ミネラルウォーター ボルヴィック の紹介です。ボルヴィック はフランス生まれのナチュラルミネラルウォーター。フランス中部の山脈に染みこみ長い時を経てろ過されたボルヴィック村の地下水が、外気に触れずにボトリングされています。
ボルヴィック
ボルヴィックは、フランスのボルヴィック村で採水される天然水です。ボルヴィック村は、火山活動によってできた地層が地下水をろ過し、ミネラルバランスが整った水が湧き出ることで知られています。
ミネラル成分をバランスよく含んでいて、スッキリまろやかな口あたりの軟水です。
ヨーロッパでは珍しく硬度の低い水( 60 mg/L )であり、日本の水は軟水が多いので、それに近い ボルヴィック は、それほど違和感なく飲むことができて人気があります。
名称 | ナチュラルミネラルウォーター |
原材料 | 鉱泉水 |
原産国 | フランス |
採水地 | ピュイ・ドゥ・ドーム、ボルヴィック |
- 栄養成分 / 100 ml あたり
-
- カルシウム( 1.15 mg )
- マグネシウム( 0.8 mg )
- カリウム( 0.62 mg )
- ナトリウム( 1.16 mg )
- 硬度( 60 )
- pH ( 7.0 )
[広告]
リンク
ヨーロッパ ミネラルウォーター 一覧はこちら
ボルヴィックは、フランスのボルヴィック村で採水される天然水です。1986年に日本で初めて販売され、高品質な天然水として人気を博しました。しかし、2020年12月31日をもって、キリンビバレッジによる日本での販売が終了しました。
販売終了の理由は、以下の2つです。
輸入先の仏ソシエテ・デ・ゾー・ド・ボルヴィックとの製造委託契約が満了したため。
近年、国内の天然水市場で国産品が台頭し、輸入水のシェアが減少傾向にあるため。
キリンビバレッジは、今後は国産の「アルカリイオンの水」などの販売に力を入れていくとしています。
ボルヴィックの販売終了は、日本の天然水市場の変化を象徴する出来事と言えるでしょう。