温泉水99 だし 温泉水99で出汁をとると料理がとてもおいしく仕上がります。その理由や出汁のとり方の例などを紹介します。 ミネラルウォーター 温泉水99は、鹿児島県桜島の地下約800mから採水された超軟水の天然アルカリ温泉水です。
温泉水99 だし 料理のだしに温泉水99を使う
温泉水99 は、料理に使うと素材のうま味を引き出しやすいため、特に出汁（だし）をとるのに向いています。それは、ほかの水と比べて温泉水99がやわらかく、粒子がとても細かいのが理由です。
温泉水99には、つぎのような特徴があります。
温泉水99の特徴
- pH9.9 の高アルカリ性
- 硬度1.7mg/L の超軟水
- 加熱殺菌のみで無添加・無処理
こういったことから、温泉水99は飲料水や料理用水としてとても人気です。
温泉水99 だし
温泉水99 で出汁をとるメリットはこれ！
・素材のうま味がよく出る
→ 水が柔らかいので、昆布やかつお節のうま味成分（グルタミン酸・イノシン酸など）が抽出されやすい。
・雑味が出にくい
→ 硬水だとミネラル分が多いため、えぐみが出ることがあるが、超軟水ではそれが少ない。
・透明感のある澄んだ出汁になる
温泉水99が出汁に向いている理由
抜群の浸透力（超軟水・水の粒子が細かい）
・水の粒子が細かく、超軟水であるため、昆布や鰹節などの素材の旨み成分（グルタミン酸、イノシン酸など）を素早く、そしてしっかりと引き出すことができます。
・昆布で水出しの出汁をつくる場合、普通の水よりも早く、濃く、香りのよい出汁がとれます。
高アルカリ性
・素材の持つ旨み成分が引き立てられやすく、よりまろやかで上品な味わいの出汁になります。また、出汁が濁りにくいというメリットもあります。
温泉水99 おすすめの出汁のとりかた
温泉水99を利用して基本の昆布だしをとる
出汁の材料：昆布･･･ 10g
温泉水99･･･ 1L
出汁のとりかた：
- 昆布を軽く拭き、1Lの温泉水99に浸して冷蔵庫で3〜5時間ほど（または一晩）置く。
- 弱火でゆっくり加熱し、沸騰直前で昆布を取り出す。
このようにすることで、まろやかで旨味の強い出汁がとれます。
かつおと合わせて二番だし風にも
昆布だしをとった後、かつお節を30g加えて1〜2分煮出し、こす。
まとめ
水の粒子が細かく浸透力が非常に高いこと、そして高アルカリ性であることから、温泉水99を使うと、ほかのミネラルウォーターや水道水よりも素材本来の風味が生きるということがポイントです。味噌汁、煮物、茶碗蒸しなど和食全般に使えます。こういった理由から、いろいろな料理の出汁だけでなく、コーヒーやお茶に使ってもおいしく仕上がります。
温泉水 99 を試す