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奥飛騨原水 デトックス・アンチエイジングによい水

ミネラルウォーター 『 奥飛騨原水 』 に関する情報です。

『 奥飛騨原水 』は、岐阜 奥飛騨のブナ原生林に降った雨が地中深くに染み込み、地層の隙間をくぐりぬけ長い時間を経て山腹に湧出した、ナチュラルミネラルウォーター。
飛騨山中に降り渡る雨や雪が地中の深くまで染み込んで、日本最古の飛騨変成岩から成る地層と悠久の時をかけ、標高 1200 メートルほどの高原にて湧出します。その湧出時からミネラルバランスによって弱アルカリ性に保たれた、 天然アルカリイオン水 です。

地元の人々にタンナカと呼ばれているこの地区は、標高1000~1300 メートルに位置しています。降水量は多くはありませんが、広大なブナ林が樹生しているため、水が豊富です。

天然水 『 奥飛騨原水 』

天然水 『 奥飛騨原水 』

奥飛騨原水 は、さびない水

例えば鉄がさびるような、ある物質と酸素が化合することを酸化といいます。そして、酸化した酸化物が酸素を失うことを還元といいます。
水においても、その尺度を示す酸化還元電位が高いと酸化力が強いということであり、私たち人間の身体を酸性に傾かせるのです。身体が酸性になることで、身体が老化し、さまざまな病気にかかりやすくなったりします。それに対し、酸化還元電位が低いと老化を防ぐので、いつまでも若々しく健康でいられるのです。
奥飛騨原水 は酸化還元電位の値が低いので、美容にも効果が期待でき、特に女性にはうれしいデトックス・ウォーターといえるでしょう。また、肌の老化防止が期待されるシリカや炭酸水素イオンも含まれ、アンチエイジングにも効果的な ” さびない水 ” です。

100 種類以上の農薬残留検査をクリアしている

また、極微量物質を検出できる特別な分析装置を使った残留農薬検査において、120 種類すべての検査をクリアしています。これは、採水地である タンナカ高原 の水源地の周囲が水を涵養(かんよう)する広葉樹林で、農薬が混入する恐れのない環境に恵まれているためです。採水地の周辺は、ブナの原生林や広葉樹が自然のままの状態で残っている希少な場所なのです。

ミネラルバランスが良く、とてもまろやかな味わい。身体に優しい弱アルカリ性の天然水です。普段の水分補給はもちろん、硬度 30 の軟水だから、赤ちゃんのミルクにも使えます。

名称 ナチュラルミネラルウォーター
原材料 湧水
採水地 岐阜県飛騨市宮川町
栄養成分 / 100 ml あたり
  • カルシウム( 1.16 mg )
  • マグネシウム( 0.13 mg )
  • カリウム( 0.04 mg )
  • ナトリウム( 0.29 mg )
  • 硬度( 30 )
  • pH( 7.8~8.5 )


そのほかのアルカリイオン水の一覧はこちらです。

奥飛騨原水を含む東海・北陸のミネラルウォーター 一覧はこちら

国産ミネラルウォーター 超軟水 一覧(硬度 0 ~ 50 ) はこちら

国産ミネラルウォーター の安全性について

国産ミネラルウォーター の安全性に関する情報です。

国産ミネラルウォーター は安全性が高い といわれていますが、それは本当に信頼できる情報でしょうか? ミネラルウォーターの安全性間違いだらけのミネラルウォーターの知識でも述べたように、ミネラルウォーターの安全性が脅かされている現状に消費者としてはまだ不安があります。

まずは、ミネラルウォーターを販売するメーカーが増えたことです。ミネラルウォーターを販売するメーカーが一気に増加したために、悪どい業者になると源水を都心の住宅地のすぐそばから採水しているなどというような、考えられないニュースもありました。

国産ミネラルウォーター の安全性は?

国産ミネラルウォーター は安全?

それから、大量に廃棄されるペットボトルについても環境汚染であることには変わりありません。 1997 年にメーカーや容器利用業者に対して容器のリサイクルを義務づけた「容器リサイクル法」が施工されてはいますが、実際に隅々までこの法律が実施されているかは疑問が残るところです。

また、店頭に並ぶミネラルウォーター自体にも問題が発生しました。

  • 水が濁っている
  • 糸状の異物が混入している
  • 亜硝酸の混入がある

などで回収されるというトラブルが発生しました。

フランスの有名メーカーのミネラルウォーターでも、異物の混入が確認され回収になったことが大きなニュースとなりました。現代のように環境破壊がすすんでしまった社会では、地下にある水脈だから安心だという方程式は崩れてしまっているのです。

国産のミネラルウォーターは、加熱・ろ過などで殺菌( 除菌 )されてから販売されています。
昔からよく言われている「生水は危険」という感覚と、農林水産省の品質表示ガイドラインに基づいているのです。

一方、海外のミネラルウォーターに目を向けてみると、海外産のミネラルウォーターは、無殺菌のままボトリングされ販売されています。その代わりボトル内の生菌の数は厳しく制限されていて、これは、自然のままの水を飲む=自然のままの生菌を身体にとり入れる、という考え方なのです。

水は毎日飲むものと考えると、そのおいしさも重要なポイントになるのですが、飲みやすさに関しては、海外産のミネラルウォーターは硬度の高い水が多く、国産のミネラルウォーターは硬度が低く非常にまろやかで飲みやすくなっています。

本サイトでおすすめしている国産のミネラルウォーターは、次のように分類されています。

水にも体に合う合わないがある はこちら

水分摂取に関するよくある「Q&A」 上手な水分の摂り方 はこちら

ヴィッテル ナチュラルミネラルウォーター

ミネラルウォーター 『 ヴィッテル 』 に関する情報です。

赤いパッケージが目を引く、フランス生まれのミネラルウォーター 『 ヴィッテル 』。フランス北東部のヴォージュ山脈の美しい自然に育まれた、ナチュラルミネラルウォーターです。

ヴィッテル は長い歴史のある水

ヴォージュ山麓に位置するヴィッテル村の水は、なんと 2000 年以上の歴史を持つ、由緒あるミネラルウォーターです。ヴィッテル という名も、約 2000 年前にローマ皇帝のヴィテリウスがこの地を訪れ泉の水を浴びたことからつけられたといわれています。そして、1900年代になってすぐにフランス政府から「公益の水」として認定されてから、すでに 100 年以上が経ちます。

また、ヴィッテル は水源周辺の広大な土地を保護地域に指定し、徹底した水源の環境保護に努め、水の品質と安全を守っています。

カルシウム、マグネシウムなどのミネラルを含み、硬度は 315 mg/L で硬水に分類されますが、中硬水(100~300)に程近いので、硬水の中でも飲みやすい水です。
飲みやすさとミネラルバランスの良さが好評のナチュラルミネラルウォーターで、国境を越え世界の人々に親しまれています。

毎日の水分摂取、そして健康維持におすすめです。

ヴィッテル には、こちらで紹介している 500 ml ペットボトルのほか、1.5 L ペットボトルもあります。

名称 ナチュラルミネラルウォーター
原材料 鉱泉水
原産国 フランス
採水地 ヴィッテル村
栄養成分 / 100 ml あたり
  • カルシウム( 9.1 mg )
  • マグネシウム( 1.99 mg )
  • カリウム( 0.49 mg )
  • ナトリウム( 0.73 mg )
  • 硬度( 315 )
  • pH (—)

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