羊蹄のふきだし湧水 は、日本の名水百選にも選ばれた北海道の名水に関する情報です。蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山に降り積もった雪や雨が長い時を経て、麓の京極町に湧き出した、歴史ある清冽な湧水です。昭和60年(1985)に認定された「名水百選」に、北海道から3つの場所が選ばれています。
水源は、北海道南西部で最も高く、蝦夷富士の別名を持つ名峰「羊蹄山」。溶岩でできているため、雪解け水や雨水のほとんどは地下水に浸透し、長い地下水脈を経て山麓の何箇所もから一気に噴きだしています。この羊蹄山(ようていざん / 1893 m )の雪解け水は、山のふもとで毎日 7 〜 8 万トンもの水を噴きだしているといわれています。
その中でも最大の湧水量を誇るのが、羊蹄山麓の北東部にある京極町の「ふきだし水源地」です。名水の里として、開拓時代から現在に至るまで北海道の人々に守られてきました。観光用の水汲み場としても人気で、にぎわっています。採水場には遠方からもたくさんの人々が訪れ、清らかな天然の湧き水に魅せられています。
降った雨や降り積もる雪が岩肌に染み込み、半世紀以上をかけて羊蹄山の地層をフィルターとして天然濾過され育まれたナチュラルウォーター。その湧水は、ひんやりと冷たく、まろやかですっきりとした軟水です。容器には、環境にやさしく、ごみ処理に適応した独特の形状のスタンディングパウチの容器が使用されたものもあります。
名称 | ナチュラルミネラルウォーター |
原材料 | 鉱泉水 |
採水地 | 北海道虻田群京極町 |
- 栄養成分 / 100 ml あたり
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- カルシウム( 0.17 mg )
- マグネシウム( 0.22 mg )
- カリウム( 0.17 mg )
- ナトリウム( 0.89 mg )
- 硬度( 13 )
- pH ( 7.3 )
羊蹄のふきだし湧水は、現在取り扱いがありません。