ミネラルウォーター 龍泉洞の水 に関する情報です。 モンドセレクション において何度も金賞を受賞し 世界最高品質賞 も受賞した、世界が認めた日本の名水です。龍泉洞から湧き出た原水をセラミック膜フィルターで濾過し、非加熱充填した「ナチュラルミネラルウォーター」です。国内のミネラルウォーターの中ではカルシウム含有量が多く、比較的硬度の高い軟水です。
龍泉洞の水 美しい地底湖の水から生まれた天然水
龍泉洞の水 ( りゅうせんどうのみず )は、鍾乳洞 ( しょうにゅうどう )から湧き出る前の水を地下から吸い上げ、ろ過し除菌のみでボトリングされた天然水です。 龍泉洞地底湖の水 が非加熱、セラミック膜ろ過充填されています。石灰岩層を通過するため、 龍泉洞の水 にはカルシウムが豊富に含まれています。日本にある数多くの水の中でもカルシウムの多い水で、比較的硬度が高めの軟水です。
健康に良い水として注目され、昔から地元の人々には、『 不老長寿の水 』、『 奇跡の水 』として親しまれてきました。この 龍泉洞地底湖の水 は、日本の 名水百選 に選ばれています。さらに、世界食品オリンピック モンドセレクション では、数々の受賞歴があり、世界的に認められた水です。
龍泉洞( りゅうせんどう )は、岩手県の岩泉町にある鍾乳洞です。岩泉町のシンボルでもある宇霊羅山の麓にあります。この龍泉洞は日本三大鍾乳洞のうちのひとつとされていて、洞窟は豊富な地下水により石柱や造形物を生み出しています。また洞窟内に棲むコウモリと共に国の天然記念物に指定されています。
『 ドラゴンブルー 』と呼ばれる美しく青く光る地底湖があることでも知られています。見つかっている地底湖は 8 つあり、そのうちの 3 つが公開されています。また、洞内の総延長は知られている所で 4,088 メートルで、そのうちの 700 メートルが公開されています。調査は継続中で、未知の部分もまだまだ多く、総延長は 5,000 メートル以上ではないかと言われています。
広大に繁るブナの森、石灰岩層が浸透しろ過されながらカルシウム等のミネラル分を吸収し、長い年月をかけて湧き出した澄んだ地底湖は、世界有数の透明度を誇る美しさです。
龍泉洞の水 は、その地底湖に湧き出る直前の地下水脈から採水しています。まさに、自然が生み出した、大地の恵みの天然水です。弱アルカリ性のおいしい水。口あたりは、ほのかな甘味があってまろやかです。
ミネラルウォーターが一般的でなかった1985年に商品化され、以来ロングセラー商品として親しまれています。
名称 | ナチュラルミネラルウォーター |
原材料 | 鉱泉水 |
採水地 | 岩手県下閉伊郡岩泉町 |
龍泉洞の水のミネラルと健康効果
- 栄養成分 / 100 ml あたり
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- カルシウム ( 3.52 mg )
- マグネシウム ( 0.22 mg )
- カリウム ( 0.03 mg )
- ナトリウム ( 0.23 mg )
- 硬度 ( 85.7 )
- pH ( 7.6 )
特にカルシウムの含有量は国内のミネラルウォーターの中でも随一であり、これが龍泉洞の水の大きな特徴です。
ミネラルの健康効果
ミネラルは、私たちの体にとって欠かせない栄養素です。龍泉洞の水に含まれる主要なミネラルがもたらす健康効果は以下の通りです。
- カルシウム: 骨や歯を形成する主要な成分であり、骨粗しょう症の予防に役立ちます。また、神経の興奮を抑えたり、筋肉の収縮をスムーズにしたりする働きもあります。
- マグネシウム: 300種類以上の酵素の働きを助け、エネルギー代謝や神経伝達、筋肉の収縮など、多くの生体反応に関わっています。不足すると、動悸や筋肉のけいれんなどを引き起こすことがあります。
- カリウム: 体内の余分なナトリウム(塩分)を排出し、血圧を正常に保つ働きがあります。むくみの解消にもつながると言われています。
軟水と硬水の良い点を併せ持つ水
龍泉洞の水は、硬度85.7mg/Lの硬度の高い軟水に分類されます。これは、日本の水の中でも珍しいタイプで、以下のような利点があります。
- まろやかな口あたり: 日本人が飲み慣れている軟水に近く、口当たりがまろやかで飲みやすいのが特徴です。
- 豊富なミネラル: 硬水に多く含まれるミネラルを比較的多く含んでおり、健康面でのメリットが期待できます。
- 料理への活用: 軟水のため、素材の味を引き出しやすく、料理や炊飯、お茶やコーヒーを淹れるのに適しています。
地元では古くから「一口飲むと三年は長生きする」と言い伝えられ、「長命の水」として親しまれてきました。これは、龍泉洞の清らかな水が、人々の健康を支えてきた証と言えるでしょう。
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