いくらアルカリイオン水に様々な効果が期待できるといってもやたらに飲めばいいというわけではない。
効率よく体に取り込み、最大限の効果を引き出したい。
まずは、pHを低めに設定し(8~9程度)コップ1杯から少量ずつ飲むようにする。2週間ほどして飲み慣れた後にpH値を少しずつ増やす。
pH9~9.5程度で出来るだけできたてのアルカリイオン水を飲用するように。というのが電解水ガイドの説明だ。
量はどの程度飲めばいいのか?
これは体からどのくらい水を失うか?というのが大事な考え方になるそうだが、基本的には、体重の「5%程度だそうだ。
体重が50キロであれば2.5リットル程度ということになる。
いくら体にいいからといってやたらにガブガブ飲んでも効果はないようだ。それにそれ以上の水を飲む、というのも現実的に難しそうだ。
結局は、人それぞれの体質、体調にあわせて飲むことになる。
症状別のコツとしては
・便秘体質の人は早朝に飲む。
・下痢体質の人は排便後に飲む。
・アトピー性皮膚炎の人は酸化水のスプレーを併用
・ストレス、イライラが多い人はカルシウムの量を増やしゆっくりと飲む。
・体質改善をしたいと人は少量で回数を多く飲む。
などのコツはあるようだ。
アルカリイオン水を飲む際の重要な注意点としては、
胃酸の少ない人は避ける。一時的に胃の酸度が下がり、殺菌作用が効かなくなり食中毒を起こす危険性がある。
アルカリイオン水も効果が効率的にでるような飲み方をしたいところだ。まずはコップ1杯からスタートということになる。
→アルカリイオン水の効果と一覧
アルカリイオン水の正しい飲み方

コメント