普段飲んでいる水 を知る

普段飲んでいる水 水・ミネラルウォーターの基礎知識
普段飲んでいる水

私たちが 普段飲んでいる水を知る ことはとても大切です。特に意識することもなく飲んでいる水ですが少し意識するだけでずいぶん変わってきます。

ミネラルウォーターだけではない 普段飲んでいる水 を知る

普段飲んでいる水を知る

普段飲んでいる水を知る

 

ペットボトルに入っている 水 全てがミネラルウォーターというのはちょっと違っています。普段コンビニやスーパーなどで市販されているペットボトルの水には大きく分類すると

  • ミネラルウォーター
  • ナチュラルウォーター
  • ボトルウォーター

など水を処理する方法によって3種類、原材料となる水にも湧水、鉱泉水というように 7 種類もあるのです。
こういった水の種類を見分けるにはラベルを見ることで簡単に見分けられます
ラベルの品名には処理方法による水の種類が原材料の欄には原水の種類が記載されています。
硬度、軟度だけでなくこういった部分も見るくせをつけます。

つまり、ラベルの意味がわかればその水がどこの水でどんな性質なのか?が見えてきます。
自分に合うミネラルウォーターを選ぶためにもラベルの見方を知っておきましょう。
ミネラルウォーターのラベルを確認する際にチェックするのは2箇所。

硬度を見る

飲みやすい水がほしい場合には、硬度50mg/L以下の「軟水」を選びます。ミネラルの補給や便秘解消など健康や美容を優先するなら、硬度の目安は300mg/L以下の「軟水」を選びます。

カルシウムとマグネシウムの量を見る

マグネシウムは必須ミネラルですが、含有量が多すぎると苦みを感じて、飲みにくい水となります。
一般的にはカルシウムの量よりマグネシウムの量が多くなると飲みにくくなります。

水の分類

井戸水 比較的浅い井戸からポンプなどでくみあげた地下水
深井戸水 浅井戸水よりも深い井戸からくみあげた地下水
湧水 地面から噴き出している水
鉱泉水 自噴する地下水で水温が25度未満で鉱物質(ミネラル)などが含まれていて飲用できる水。
鉱水 地下水のうち鉱物質(ミネラル)が含まれていない地下水
温泉水 自噴する地下水で水温が25度以上あり温泉法第二条に既定されている
イオウなどの鉱物質などが含まれていて飲用可能な水
伏流水 河川の流水が水を通過しやすい地層の下へ浸透してきた流水

水・ミネラルウォーターの基礎

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