おいしく水を飲むコツ

温度がおいしさのキーポイント

カラカラにのどが渇いている時にキンキンに冷えた水は飲む爽快感は誰にも至福のひとときです。
ところがこれは本来はNGです。
人間の味覚は、温度に大変敏感で、甘味をもっとも感じるのはちょうど体温ぐらいの温度、およそ36度と言われています。
しかし甘味を感じる温度が36度といっても生温かい水がおいしいわけありません。心地よく感じる冷たさは、5度~12度と言われています。
逆にあまり冷たすぎると胃腸にも負担がかかり水の甘味を感じることはできません。
一番水がおいしいと感じる適温は、15~18度です。ただし、この温度は軟水の場合の温度で、硬度が高い水ほどミネラル分も豊富に含まれるため、人によっては雑味を感じるようになります。好みでもう少し冷たく冷やしてもいいでしょう。

スパークリングタイプは冷やす

通常のミネラルウォーターは室温程度が最もおいしく飲めますが、炭酸が含まれた発泡性ミネラルウォーターは、冷たいほうが炭酸の刺激が舌に残りにくいといえます。
室温より若干冷やした8度~12度くらいが適温です。
またこのタイプのミネラルウォーターは脚のついたグラス(ワイングラスなど)で飲むと手の温度が伝わるのを防ぐことができます。

おいしい水の飲み方

水の性質によって飲み方をかえると本来もつ水のおいしさを十分に引き出すことが出来ます。

軟水
・温度…15~18度
・飲み方…常温がおすすめ。
ミネラルが少ない軟水は味わいが大変に繊細です。常温で飲むとほのかな甘味や天然水本来の味わいを楽しむことができます。夏場は軽く冷やすとてもおいしいです。
硬水
・温度…12~15度
・飲み方…軽く冷やして
ミネラルが豊富な硬水は、味わいやこくがしっかりしています。好みにもよりますが、塩けや苦みを感じやすいので軽く冷やと飲みやすくなります。
スパークリング
タイプ
・温度…8~12度
・飲み方…少し冷やして
スパークリングタイプは炭酸の刺激があるのでぬるいとおいしく味わえません。少し冷やすことで炭酸の刺激と味わいを楽しめます。ワイングラスなどの脚のついたグラスを使用すると温度変化もなく
おいしく飲むことができます。
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